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CEホールディングス、TOB成立で上場廃止へ 1株1,650円

CEホールディングス、TOB成立で上場廃止へ 1株1,650円|M&A Times

CEホールディングス(証券コード4320・東証スタンダード、札幌)に対するSK-03株式会社の公開買付け(TOB)が2026年9月17日に終了し成立しました。決済開始日の9月29日付でSK-03が新たな親会社となる見込みです。

発表の概要

CEホールディングスは電子カルテシステム「MI・RA・Is」など医療システム開発を手がける株式会社シーエスアイなどを傘下に持つ持株会社です。公開買付者のSK-03株式会社はCEホールディングス株式の取得を目的に2026年6月に設立された会社です。その最終持株会社のSK-01株式会社は、株式会社日本企業成長投資(2017年設立)とそのグループが投資関連サービスを提供する投資ファンド「NICファンド」により所有されています。

案件の条件一覧を見る対象会社・公開買付者・スキーム・買付価格 ほか(7項目)
項目内容
対象会社株式会社CEホールディングス(証券コード4320)
公開買付者SK-03株式会社
スキームTOB(公開買付け)による非公開化。会長CEO杉本惠昭氏との並行買付けを含む
買付価格1株につき1,650円(杉本氏との並行買付価格は1,600円)
買付期間2026年8月6日〜9月17日(30営業日)
買付予定数の下限3,768,300株(応募株式数7,624,702株)
対象会社の意見賛同、応募については株主の判断に委ねる中立

背景

公開買付者のSK-03株式会社は、CEホールディングス株式を非公開化することを目的に本公開買付けを実施したとしています。CEホールディングスは2026年8月5日の取締役会で賛同する意見を決議する一方、応募については株主の判断に委ねるとしました。筆頭株主だった光通信株式会社は応募せず持株数に変わりはないものの、SK-03の議決権所有割合が50%を超えることに伴い筆頭株主の地位を失う見込みです。

今後の予定

CEホールディングス株式は9月29日付でSK-03及び親会社のSK-02・SK-01株式会社の傘下に入ります。公開買付者は対象会社の株主を自社と光通信の連結子会社であるHIKARI TSUSHIN INVESTMENTS OKINAWA株式会社のみとする方針で、株式併合によるスクイーズアウトなど所定の手続きを経て上場廃止となる予定です。同社が保有することとなる株式はその後CEホールディングスが自己株式として取得する予定です。

補足

本件では代表取締役会長CEOの杉本惠昭氏が保有株式の大半(1,450,800株・所有割合8.70%)を公開買付価格より50円低い1,600円で並行して譲渡する契約を結びました。意見表明によればこの価格差は杉本氏以外の株主により高い価格での売却機会を提供すること、光通信グループに対してより高い自社株公開買付けの価格を設定して取引全体の安定性を高めることを目的に日本企業成長投資が杉本氏に提案したものです。

買付価格自体も当初提案の1,600円から対象会社と特別委員会の再三の引き上げ要請を経て1,620円・1,640円・1,650円と引き上げられ、応募株式数(7,624,702株)は下限(3,768,300株)の約2倍に達しています。

※本記事は2026年9月21日時点の開示情報に基づいています。最新の状況は当事会社の適時開示をご確認ください。

出典

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