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リビングプラットフォーム、埼玉のグループホーム2施設を事業譲受

リビングプラットフォーム、埼玉のグループホーム2施設を事業譲受|M&A Times

株式会社リビングプラットフォームは2026年8月17日、連結子会社が株式会社HITOWAの運営する埼玉県内の認知症高齢者グループホーム事業を譲受すると発表しました。対象は戸田市とさいたま市の2施設で、2027年1月1日の承継を予定しています。

発表の概要

HITOWAは東京都港区の生活総合支援サービス企業で、有料老人ホームを中心に介護事業を全国約150施設展開するほか子育て支援・給食事業なども手がけています。譲受事業の直近売上高は1億8,900万円(2026年3月期)で、譲受に係る資産は僅少であり承継する負債はありません。

項目内容
譲渡元株式会社HITOWA
譲受側株式会社リビングプラットフォームケア(リビングプラットフォームの連結子会社)
対象事業認知症高齢者グループホーム事業「イリーゼグループホーム戸田公園」(埼玉県戸田市・18室/定員18名)「イリーゼグループホーム浦和さいど」(さいたま市・18室/定員18名)の2施設
スキーム事業譲渡
譲受価額相手先の意向により非開示(2026年3月期連結純資産の5%未満)
契約締結日2026年8月17日
効力発生日2027年1月1日(予定)

背景

リビングプラットフォームグループは介護事業分野で全国11都道府県に介護施設106施設を展開しています。埼玉県内では有料老人ホーム5施設とグループホーム5施設を運営しており、本事業譲受でグループホーム事業を承継することにより埼玉県内のドミナント戦略強化とシェア拡大を図る基盤とすることを目的としています。

リビングプラットフォームは2026年5月公表の決算説明資料にてM&A中心の開発へシフトする方針を示しており、創業以来の累計M&A件数は26件、取得施設は56施設に上ります。建築コストの上昇を踏まえM&Aによる事業拡大を一層積極化する方針で、今回の事業譲受はこの一環と考えられます。

今後の予定

事業譲渡契約の締結日は2026年8月17日で、効力発生日は2027年1月1日を予定しています。リビングプラットフォームは本事業譲受による2027年3月期の業績への影響は軽微としています。

解説

今回の事業譲受は介護施設が事業譲渡で売買される実例のひとつであり、譲受事業の資産は僅少で承継する負債もなく、運営だけを引き継ぐ形です。買い手は埼玉県内でのドミナント戦略強化を目的に挙げていますが、同じ地域で施設網を広げたい買い手に対しては、売り手側の立地と稼働状況が検討の入口になると考えられます。会社売却の準備は何から?磨き上げの進め方も参考にしてください。

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出典

※本記事は2026年8月17日時点の開示情報に基づいています。最新の状況は当事会社の適時開示をご確認ください。