セレンディップ・ホールディングス株式会社(証券コード7318・東証グロース、以下セレンディップHD)の子会社アクストリア株式会社(愛知県名古屋市中区、代表取締役 森博和氏)は2026年7月6日、アクセンチュア株式会社(東京都港区、代表取締役社長 濱岡大氏)が運営する製造業向けDX支援ソリューション群「Quickシリーズ」の事業を譲り受けると発表しました。
発表の概要
アクストリアが取得するのは、アクセンチュアが運営する「UNIMEXⅡ」「Quick One」「Quick Location」「Quick Navi」「Quick Library」で構成される「Quickシリーズ」事業です。事業譲受の予定日は2026年8月31日、取得価額は非公表で、2027年3月期連結業績への影響は現在精査中としています。本件は適時開示基準には該当しませんが、有用な情報として任意開示されました。
背景
セレンディップHDは製造業の事業承継M&Aやコンサルティングなどを手がける企業で、アクストリアはそのグループ会社としてDXコンサルティング事業や受託開発事業を担っています。開示によると、今回の取得によりアクストリアは、コンサルティングからシステム実装・運用までの一貫支援に、実績あるプロダクトであるQuickシリーズを組み合わせた提案が可能となり、製造業のスマート工場化やDX需要の取り込みを加速するとしています。継続サービスを通じたストック型収益の拡充も狙いです。今回の取得は、アクセンチュアが運営してきた事業の一部を切り出して譲り受けるカーブアウトにあたり、事業譲渡のスキームで実施されます。
今後の予定
事業の譲受は2026年8月31日を予定しています。セレンディップHDは、Quickシリーズの既存顧客および関連収益を引き継ぐことから売上高・利益への寄与を見込むとしつつ、2027年3月期連結業績への影響については現在精査中であり、開示すべき事項が生じた場合には速やかに知らせるとしています。
※本記事は2026年7月6日時点の開示情報に基づいています。最新の状況は当事会社の適時開示をご確認ください。
出典
- アクストリア株式会社「『Quickシリーズ』事業譲受に関するお知らせ」(2026-07-06)

