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ビーアンドピー、販促什器の新和を1.97億円で子会社化 オーナーから全株取得

ビーアンドピー、販促什器製造の新和を子会社化 オーナーから全株を1.97億円で取得・仲介手数料等は6,035万円|M&A Times

東証スタンダード市場の総合販促支援企業、株式会社ビーアンドピー(証券コード7804、大阪市西区)は2026年8月3日、埼玉県戸田市の紙器加工業・株式会社新和の全株式を取得し子会社化したと発表しました。決議・契約締結・株式取得の実行はいずれも同日中に完了しています。

発表の概要

新和は1980年5月9日設立の紙器加工業で、展示什器や販促什器などの製造を主力としています。両面同時合紙ができる機械を保有する数少ない企業で、合紙・抜き加工の技術力と短納期量産力を強みとし、代表取締役の藤橋孔一氏が全株式を保有していました。

項目内容
譲渡元(売り手)藤橋孔一氏(新和代表取締役、個人。上場会社との資本・人的・取引関係なし)
取得対象株式会社新和の全株式2,000株(議決権所有割合100%)
事業内容展示什器や販促什器などの製造をメインとした紙器加工業
スキーム株式取得による子会社化
取得価額株式取得価額197,300千円+仲介手数料等60,358千円=合計257,658千円(概算)
契約締結日2026年8月3日
株式譲渡実行日2026年8月3日

背景

ビーアンドピーは2023年12月策定の3か年中期経営計画(2024年10月期〜2026年10月期)でM&Aを重点戦略の一つに掲げ、対象条件に「事業活動に必要な経営資源を有している企業」「当社の利益率向上に貢献する企業」を挙げています。技術力と埼玉拠点を持つ新和はこの方針に沿う存在で、グループのイデイ(企画)とビーアンドピー(試作)に新和の量産機能を加え、販促什器・店頭ディスプレイのトータルプロデュースによる受注競争力向上を狙います。

今後の予定

取締役会決議、株式譲渡契約の締結、株式取得の実行はいずれも2026年8月3日付で完了しています。新和の株式取得が2026年10月期の業績に与える影響については精査中で、公表すべき事項が生じた場合は速やかに開示するとしています。

解説

新和の直近期(2026年5月期)は純資産1億8,631万円、当期純利益212万円の会社で、株式取得価額は197,300千円(約1.97億円)でした。仲介手数料等(60,358千円)は取得価額の約31%に相当し、M&A仲介の手数料相場仲介手数料の実態データと比較できる事例です。売却・承継を検討する経営者は、会社売却ガイドも参考にしてください。

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※本記事は2026年8月3日時点の開示情報に基づいています。最新の状況は当事会社の適時開示をご確認ください。

出典