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ホットランドHD、沖縄の居酒屋アメニティを完全子会社化へ 全株取得

ホットランドHD、沖縄の居酒屋アメニティを完全子会社化へ 全株取得|M&A Times

ホットランドホールディングス(3196・東証プライム、代表取締役社長 佐瀬守男)は2026年8月19日の取締役会で沖縄県那覇市の株式会社アメニティの全株式を取得し完全子会社化することを決議しました。

発表の概要

ホットランドHDは「築地銀だこ」など複数ブランドを展開する外食グループです。アメニティは1993年6月設立・資本金49百万円で、沖縄料理居酒屋「海のちんぼらぁ」「団欒酒場赤とんぼ」「肴家 あうん」の3店舗運営と給食・ケータリング事業を那覇市内で手掛けています。

項目内容
譲渡元(売り手)守秘義務契約により非開示
取得対象株式会社アメニティ(沖縄県那覇市、代表取締役 慶田盛克磨、1993年6月設立、資本金49百万円)
事業内容沖縄料理居酒屋「海のちんぼらぁ」「団欒酒場赤とんぼ」「肴家 あうん」の運営、給食・ケータリング事業
スキーム株式取得(普通株式780株・A種類株式320株を取得し、議決権所有割合100.00%)
取得価額守秘義務契約により非開示(当社の連結純資産の15%未満)
契約締結日2026年8月19日
株式譲渡実行日2026年8月31日(予定)

背景

取得理由についてホットランドHDは、酒場事業や製販事業で培ったノウハウとアメニティの事業基盤を融合し、沖縄エリアでの事業基盤強化と更なる事業拡大を図るためと説明しています。

ホットランドHDは2026年2月27日公表の中期経営計画で「2030年 1,000億企業の外食グループを目指して」を掲げ、多様なブランドと実績を結集する方針を示しており、本件もその一環だと考えられます。

アメニティの業績は改善傾向にあります。純資産は2024年5月期の△184百万円から2026年5月期には△18百万円となり、同じ期間に売上高は837百万円から959百万円へ、営業利益は77百万円から83百万円へ伸びています。

今後の予定

株式譲渡契約は2026年8月19日に締結済みで、株式譲渡の実行日は2026年8月31日を予定しています。今期(2026年12月期)の連結業績への影響は現在精査中とされ、公表すべき事項が生じた場合は速やかに開示するとしています。

解説

アメニティは2024年5月期から3期連続で債務超過でした。ただし純資産は△184百万円から△18百万円まで改善しており、営業利益と当期純利益は黒字を維持しています。債務超過の会社の売却は純資産のマイナスだけでなく、収益力や改善の推移も評価材料になり得ることを本件は示しています。

取得価額や譲渡元の名称は守秘義務契約により非開示です。株価算定を含む売却条件の決まり方や交渉の流れは会社売却の進め方完全ガイドで解説しています。

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※本記事は2026年8月20日時点の開示情報に基づいています。最新の状況は当事会社の適時開示をご確認ください。

出典