東証スタンダード上場のイメージワン(2667)は2026年7月14日、医用画像管理システム(PACS)「PrismPacs」や健診システムの開発・販売を手がける株式会社プリズム・メディカル(札幌市中央区)の全株式を取得し、子会社化することを取締役会で決議しました。
発表の概要
イメージワンは、プリズム社の発行済株式3,000株(議決権所有割合100.0%)を取得します。売主は代表取締役の工藤克美氏(持株比率73.3%)と工藤知実氏(同26.7%)です。取得価額は相手先との守秘義務契約に基づき非開示とされていますが、外部専門家による財務デューデリジェンス、株価算定及び法務デューデリジェンスの結果を総合的に勘案し、相手先との協議のうえ決定したとしています。
プリズム社は1997年1月設立、資本金3,000万円で、第二種医療機器製造販売業などの許認可を保有しています。2025年9月期は、売上高131,141千円、営業利益15,386千円、当期純利益11,916千円、純資産66,097千円でした。
背景
イメージワンは、医療分野向けにPACSを中心とした各種ソリューションを提供する東証スタンダード上場企業で、ヘルスケアと地球環境の2領域を事業展開しています。同社は従前よりプリズム社とOEM契約を締結し、同社を開発元とするPACSの販売及び保守業務の委託を通じて協力関係を築いてきました。
今回の株式取得により、開発・販売・保守の体制をグループ内で一体化するとしています。開発と販売の連携を深め市場ニーズを迅速に製品へ反映できるほか、販売から保守までの垂直統合や、外部委託コストの最適化による利益率改善にもつながると考えられます。
今後の予定
契約締結日は2026年7月15日、株式譲渡実行日は2026年7月31日を予定しています。異動後のイメージワンの所有株式数は3,000株(議決権所有割合100.0%)です。なお、2026年9月期業績への影響は社内で精査中とし、修正の必要が生じた場合は速やかに開示するとしています。
次に読む
※本記事は2026年7月14日時点の開示情報に基づいています。最新の状況は当事会社の適時開示をご確認ください。
出典:株式の取得(子会社化)に関するお知らせ(日本経済新聞 適時開示)

